擬宝珠こけし
「擬宝珠(ぎぼし)」は、盛岡の中心部を流れる中津川にかかる上の橋と下の橋の欄干につけられた青銅鋳物擬宝珠のことです。南部系伝統こけしの型「もりおかこけし」をベースにした1点ものの表情のこけしは小ぶりなサイズで擬宝珠の素朴さと可愛らしさをお楽しみいただけます。
お問い合わせizumitayama@gmail.com
KOKU 田山和泉
田山和泉は、盛岡の老舗工房「五葉社」にて伝統こけしの修行を積み、盛岡の地でこけしづくりを続けている伝統こけし職人です。伝統こけしは、東北各地に11の系統があり、田山は岩手県に継承されている「南部系」の職人です。職人歴は20年を超え、2021年には岩手県青年卓越技能者表彰を受賞。伝統こけしの他にも、大手ブランドとのコラボなど創作こけしの制作にも熱心に取り組んでおります。
デザイナーから
担当デザイナー竹村育貴(株式会社カルティブ)